シアターGロッソまでの道のり
シアターGロッソに行きたいらしい。
誰って、そりゃ息子が。
年頃の男の子らしく、トッキュウジャーと仮面ライダー鎧武が好きで、特に前者が電車好きと言うのもあってお気に入りらしい。
そして番組中のCMでよく流れるから、「シアターGロッソ」という言葉は覚えたらしい。
あれ、でも君、等身大の人形とか着ぐるみって泣き叫ぶほど嫌いじゃなかった?(笑)
って言う意見は、ちょっと心に閉まっておく。
その時はその時だ。
そんなシアターGロッソ、まぁ遠くはない。
けど、彼が静かに電車に乗っていられるかが不安だ。
電車が好きなくせにじっとはあまりしていられない。
だから最近、
「電車に乗っている時だけスマホのゲームをしていいよ」
と、私のスマホを貸す。
あとは、イヤホンをつけて好きな曲を聞かせる。
うんうん、それでなんとかなるなら、いいかな。。。
ひとまず9月辺りを目指して行こう…と、今自分の中で決めた。
ちょっと気になるのは、電車でスマホを子どもに持たせていると、乗り合わせた他人から
「こいつ子どもがこんな小さいのにスマホ持たせてゲームさせてんのか…」
みたいな目でじっとり見られること。
いや間違いじゃないよ、間違いじゃないんだけど。
四六時中持たせてる訳じゃないのにな、そこは想像力に仕事してもらってほしいわ。
(って無理だと分かりつつも一方的に心の中で思ってる)
他人の目なんて気にしてられないってことも分かっているけど、勘違いされることが何だかとても悲しくなって、家に帰るとぐったりしてしまうし、ちょっと引きずる。
母親なんだからもうちょっとしっかりしなきゃ。
シングルマザーの一日(私の場合)
起床。
化粧や着替えを済ませる。
子どもを起こす。
朝御飯を作って食べる。
日曜に大きい鍋に作りおきした味噌汁をレンジで温め、前日にセットして炊けた米をよそう。
おかずは目玉焼き、ハム、トマト。
あと納豆。
私は6:15くらいには食べ終わってお弁当を作る。
遅い日は存分に急かして6:30くらいには歯磨きをさせる。
ピラメキーノを見る。テレ東サイコー。
家を出る。
自転車に乗って保育園へ。
保育園到着。
着替えなどを準備する。
保育園出発。
駅近くの駐輪場に自転車を停めてから徒歩で駅に向かう。
駐輪場から駅に到着。
会社着。
それより少し前についたときは、ドラッグストアに寄って不足している生活用品を買い込んだりする。
仕事終わり。保育園へ。
毎週木曜日は不倫曜日
木曜日の22時にやっている上戸彩主演のドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」。
理由はどうあれ不倫を題材にしているドラマで、
「ああ、もしも結婚したままだったら絶対に嫌悪感しか抱かないドラマだなぁ」
と言うのが今の感想。
同じくその1時間前、21時からやっている「同窓生~人は、三度、恋をする~」も、まぁ一応不倫のようなフラグが立ちまくっていて、おーおーなんだか大変だなこれも、と思いながら見ている。
特定の相手(恋人でも配偶者でも)がいないからこそ、すんなり見れるんだと思う。
もしも特定の相手がいたら、自分がこんなことされたら嫌だなぁとか、相手にも失礼だなぁとか、色々考え込んでしまうだろう。
感情移入しすぎなのかな。
にしても、花子とアンも含めて何故こう、不倫系を一気にもって来るんだろう。
不倫、イクナイ(・A・)
今後の動きについて考える
月に1、2回くらい、転職したいなぁって考える。
でも、近場で、シングルマザーで、残業が基本的にできない人間を正社員として迎えてくれるんだろうかって不安があって、疑問を色々感じている今の仕事を辞められない。
人間関係は悪いわけじゃない。
仕事の内容が問題。
私には合っていないんだろうな、ととても感じる。
私は黙々と作業する系かコンビニ系の接客が向いていると思っているけど、今の仕事はそういう系じゃない。
正社員として残してくれているのはとてもありがたいんだけど、自分が成果を上げられない分申し訳なくなってしまう。
かといってパートやバイトだと生活がしていけない。
契約社員は自分の中でいつ切られるかと不安になってしまう。
でもやりたい仕事が多いのはそういう系統だ。
実家に帰った方が貯めれるお金もきっと増える。
けれど自由がなくなることがつらい。
やりたい仕事が殆どなくてかなり限られる。
田舎過ぎてやりたいことができないし行きたいものにも行けなくなる。
…そして結局は、いつもせめて子どもが小学校に上がるまでは今のままでいた方がいいのだろうな、と言う結果に落ち着く。
でも、あまりに成果が上げられないなら、上司に相談するのもありかもしれないな。
うーん、難しいなぁ。
もしかしたら実家に帰るかも、なんてことも、親に変な期待を持たせたくないから喋れないや。
体調も相俟ってあまり精神状態が良くないのかもしれない。
土日はいっぱい寝よう。
「しっかりしてるのね」って言う相手が間違ってんぞ
「えー!一人で育ててるの?!しっかりしてるのね~」
どうしよう実際声で会話するより文字で会話している方が多い
これは常々感じていることなんだけど、私、毎日声を出して会話するよりも文字で会話することのほうが圧倒的に多い。
自分自身結構危機感を感じる。
このままでいいのかなって。
お喋り好きだから余計に思うのかもしれない。
結婚していたときは元夫と会話はとてもよくしていたので、その役割に関しては彼はとても良い仕事をしていたな!と思っている。
*今日声で会話した人*
1人目 息子の保育園の先生
2人目 息子
片手で収まる、ぞ…ていうかピースで終わっちゃうじゃん…ピースて…
*今日文字で会話をした人*
1人目 上司
2人目 取引先の人
3人目 母(遠方)
4人目 高校の同級生である親友(遠方)
5人目 趣味の合う友達(一応隣県)
6人目 中学の同級生である親友(遠方)
おおおおお…現代人としてこれが普通なの?
いや普通じゃないよね?
圧倒的に自分のコミュニティに人がいなさ過ぎる。
…恋活でもしますか?(笑)
捉え方って人によって本当に違うんだなって思った話
レジのお姉さんに向かって、
「お姉さんにバイバイは?」
って子どもに言う親がいると、そのレジ側の人は
「うちの子にバイバイしなさいよ」
って強制して言っているように思える
と言う意見をチラッと目にしたので、なんだかちょっと、捉え方って人それぞれなんだなぁと実感した。
色々パターンもあると思う。
何かお菓子とかにテープを貼ってもらったり、個別に袋に入れてもらったり、バイバイ以前に何かしらレジのお姉さんと関わりがあったのなら、礼儀としてさようならと挨拶する意味を込めて「お姉さんにバイバイは?」って親が促すのは、私はありだと思う。んだよね。
まーその前に「ありがとう」とかは必要だと思うけど。
突然何もなしに「お姉さんにバイバイは?」って親が言うのは、確かにちょっと違うかも。
だって親はレジのお姉さんに「バイバイ」しないじゃん。
「さよなら」もほとんど言わないじゃん。
言うとしたら「ありがとうございます」か「どうも」くらいだ。
親が「ありがとうございます」なり何なり言って済ませていれば、それを見て子どもは育つと思うし、勝手に覚える、と私は思ってる。
(うちの子はほとんどレジに留まっていられないから見てもいないだろうけど…)
…けど、難しいのかなぁ…。
とりあえず子どもだけではなくレジ側の人って言う他人もそういう親の押し付けの犠牲になっている場合があるんだなぁと思った。
そういう親にはならないようにしよう。。。